2009年01月11日
No.1092 ちょっと一休み その155 『今こそ求められる指導者のリーダーシップとプラス思考!』
今、日本は政治も経済も混迷状態にあります。
このような状況下では、指導者のリーダーシップとプラス思考が求められます。
もちろん、リーダーシップのベースには、どんな方向を目指すのかビジョンが必要です。
方向のはっきりしないリーダーシップはあり得ないのです。
また、ビジョンが鮮明であればあるほど、自信が持てて自ずとリーダーシップも備わってくるはずです。
No.53 プラス思考!キューバ革命をリードして成し遂げたカストロについてご紹介しましたが、カストロはとてつもないプラス思考の楽天家であったと思います。
ただし、、少数の指導者だけでは限界があります。
それぞれの分野で、指導的立場にある方々は、今こそプラス思考でリーダーシップを発揮していただきたいと思います。
リーダーが明るく振舞えば、周りの人たちも元気でいられます。
反対に、リーダーに元気がないと、組織全体が暗い雰囲気になってしまいます。
暗い雰囲気では、いいアイデアも出てこないのです。
ちなみに、経済が安定成長を続けており、また社会全体が安定している状況では、特別なリーダーシップは必要とされず、無難にそれぞれの状況に対応してしていればいわけです。
今のような国の安定を左右するような状況でこそ、指導者にはリーダーシップとプラス思考が求められるのです。
ですから、指導者に求められる要件もその時々の国などを取り巻く環境によって変化する、と言えます。

 
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