金属ブラシでキズを付けてもキズが消える保護フィルムがあるのです。
この商品を開発したのは株式会社サンクレストで、商品名は「キズブロック」で価格４８０円〜５８０円、とのことです。
このくらいの値段であれば、携帯電話の保護フィルムを探している人のなかには「キズブロック」を選ぶ人も多いと思います。
開発のヒントはおでんのこんにゃくだそうです。
こんにゃくは線を引いてもその線が戻ります。
その弾力性にヒントを得て、粘りのある塗料を塗るのです。
キズが消えるパソコンもあるそうですが、その塗料も同じ原理だそうです。
既にあるのかどうか知りませんが、自動車の塗料にも応用出来そうです。
日本人の意識が特別なのかも知れませんが、日本人は一般に自動車に限らずいろいろなものにキズが付いたままの状態を好みません。
ですから、このアイデアはいろいろな商品への応用が出来ると思います。
