2008年06月14日
プロジェクト管理と日常生活 No.24 『関係者とのコミュニケーションが密でないと・・・』
前回、効果的な会議の進め方についてお伝えしました。
会議もコミュニケーションの一つですが、飲みニュケーションと言われる飲み会やちょっとした立ち話などもコミュニケーションの方法です。
飲みニュケーションにより、お互いのプライベートな一面を垣間見ることが出来たり、信頼関係を築くことが出来ます。
また、ちょっとした立ち話から思わぬ情報を入手出来たり、問題解決のヒントを得ることが出来ることがあります。
そして、Face to Faceのコミュニケーションはとても大事だと思います。
一度顔合わせした人とは、次に電話やメールでやり取りした場合、とてもやり易くなるからです。
いずれにしても、関係者とのコミュニケーションが密でないと、力強いチームワークは発揮出来ません。
そして、生きた情報の入手もままならないのです。
更には、信頼関係にある相互の密なコミュニケーションによって、お互いに精神的に助け合うことが出来るのです。
コミュニケーションの最もありがたいのはここのところではないかと思うのです。

実は、プロジェクト管理の管理項目の一つとしてコミュニケーション管理も挙げられているのです。
プロジェクトを効果的に進めていくうえで必要な人が必要なタイミングで必要な情報を得られ、関係者間で情報を共有することがとても重要だからです。
そして、そのベースには相互の信頼関係が必要なのです。


 
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