何もないところからアイデアは生まれません。
No.5 アイデアのつくり方[ジェームス・Ｗ・ヤング 著]のご紹介 その１でもお伝えしましたように、アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせです。
ですから、日頃から好奇心を持って、いろいろなものに興味を持ち、雑多な情報に触れておくことが必要です。
そうすれば、それだけ広い範囲の要素の組み合わせが可能になるわけです。
また、一度触れた情報は、何かのアイデアを生み出す際に無意識の泉からポカッと泡のように意識の世界へと浮かんでくることがあるものです。
そういう意味で、より多くのアイデアを生み出すためには、積極的にいろいろな本やネット記事を読んだり、テレビを観たり、いろいろな人と情報交換したりすることをお勧めいたします。
また、アイデア力のある人には、好奇心旺盛な方が多いようです。
ちなみに、アイデアを生み出す上で、特に参考になると思われるテレビ番組を一つお勧めしたいと思います。
それは、毎週火曜日夜９時１５分からＮＨＫで放送されている「プロフェショナル」です。
未だご覧になったことのない方は是非、一度ご覧になってみて下さい。
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