開業25周年を迎えた東京ディズニー・リゾートの類型入園者数(2つのパークの合計)は約4億3,600万人で、お客の9割以上はリピーターだそうです。
そして、以下が従業員の行動の基になっている、SCSEと言われるディズニー・テーマパーク独自の行動基準です。
1.Safety 安全性
2.Courtesty 礼儀正しさ
3.Show ショー
4.Efficiency 効率性
この行動基準は、どんなサービスにも当てはまると思われます。
ディズニー流サービスを学びたい、という企業向けの研修プログラム「ディズニーアカデミー」を二年半前から日本独自に開講しているそうです。
ちなみに、料金は27万円から(10〜15人)だそうです。
番組によると、アメリカ本国にもマニュアルはありますが、日本のサービスはより徹底しているそうです。
このことが、日本独自の開講にあるのではないかと思われます。
ディズニー・テーマパークやリッツ・カールトンホテルに限らず、お客様に最大限満足していただく、というサービスの基本精神は国や企業を問わず普遍と言えます。