2006年02月26日
No.45 ちょっと一休み その5 『笑顔の効用』
一昨日のNHKのインタビュー番組「スタジオパーク」で今放送中の大河番組「功名が辻」の脚本家 大石静さんが漫画作家のさくらももこさんから聞いた話として、大変興味深いお話をされていたのでご紹介いたします。
さくらももこさんは漫画を執筆している時は常に鏡を顔の前に置いてしかめっ面になった時は笑顔になるように心がけているそうなのです。
というのは、物語の展開に詰まった時はどうしても深刻な表情になりやすいので、そうした時は笑顔を取り戻すと物語の展開にもいい影響が出る、ということなのです。
それで、今は大石静さんも脚本を執筆する時は鏡を前に置いて、笑顔による効果を実感しているそうです。
そういえば、ことわざにも「笑う門には福来る」というのがありますよね。
私も早速実行に移してみようと思います。
皆様も何か考え事をする際に鏡をご用意したらいかがでしょうか。

 
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