1月21日(火)放送の「ワールドビジネスサテライト」(テレビ東京)で相手の声を”読む”電話アプリについて取り上げていたのでご紹介します。
なお、日付は全て番組放送時のものです。
電話をしていて、相手の声を聞き取ることが難しいといった悩みを持つ人に向けて、新たなサービスが始まります。
川崎ひでと総務政務官は次のようにおっしゃっています。
「「ヨメテル」を使うと、リアルタイムで相手の声が文字になるんですよね。」
今日、発表された電話アプリ、「ヨメテル」。
通話相手が話す内容を瞬時に文字にしてくれます。
サービスに登録すると、専用の電話番号が発行され、それを使って話したい相手と電話。
文字起こしはスピード重視のAIか、正確性が強みのヒト(文字入力オペレーター)かを選ぶことが出来て、24時間365日、利用出来ます。
3年前に突発性難聴を発症し、現在も右耳の聴力が戻っていないという芸人の椿鬼奴さんは次のようにおっしゃっています。
「仕事の電話は、特に注意して、あまり聞き返していると(相手に)悪いと思いながら、やってたので、これ(相手の声)が見えたら本当に助かりますね。」
現在、日本には、加齢なども含め、聞こえにくさがある人が1400万人いると推定されていて、多くの人に新たなサービスを使ってもらいたいとしています。
日本財団電話リレーサービスの石井靖乃専務理事は次のようにおっしゃっています。
「ストレスなく電話で会話をしていただければ、自分の声で話すことの価値が見直されるのかなとか、コミュニケーションの幅が広がっていただければと思っています。」
以上、番組の内容をご紹介してきました。
番組を通して、電話をしていて、相手の声を聞き取ることが難しいといった悩みを持つ人に向けの新たなサービス「ヨメテル」について、以下にまとめてみました。
・サービスに登録すると、専用の電話番号が発行され、それを使って話したい相手と電話する
・通話相手が話す内容を瞬時に文字にしてくれる
・文字起こしはスピード重視のAIか、正確性が強みのヒト(文字入力オペレーター)かを選ぶことが出来て、24時間365日、利用出来る
・現在、日本には、加齢なども含め、聞こえにくさがある人が1400万人いると推定されていて、多くの人に新たなサービスを使ってもらいたいという
なお、このサービスは、聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関する法律(令和2年法律第53号)に基づいた公共インフラとして提供されています。(添付参照)
また、このサービスは有料で、利用料金についてはこちらを参照下さい。
現在、日本には、加齢なども含め、聞こえにくさがある人が1400万人いると推定されています。
また、現在は、スマホによる電話でのやり取りは日常化されています。
そして、高齢化は当面進んでいきますので、こうしたサービスを求める利用者は増えていくと見込まれます。
そして、間違いなく、こうしたサービスによって、難聴者の方々のコミュニケーションの幅は大幅に広がると期待出来ます。
ですから、こうしたサービスは、難聴者の方々の精神的な暮らしのレベルアップに少なからず貢献出来ると思うのです。
添付)
「ヨメテル」というアプリについて?
ChatGPT:
Yomeru(ヨメル)
yomeru.jp
「ヨメテル」は、電話で相手の声が聞こえにくい方のために、通話相手の音声をリアルタイムで文字に変換するアプリです。24時間365日利用可能で、緊急通報機関への連絡にも対応しています。このサービスは、聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関する法律(令和2年法律第53号)に基づいた公共インフラとして提供されています。相模原市公式サイト+10プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES+10神奈川県公式サイト+10yometel.jp
主な特徴:
詳細や利用登録については、公式ウェブサイトをご覧ください。神奈川県公式サイト+2生駒市公式サイト+2jibikaikai.or.jp+2
yometel.jp