2025年02月18日
アイデアよもやま話 No.6134 信じられない 1日30分の睡眠を16年続ける人物!
2月9日(日)放送の「ナニコレ珍百景」(テレビ朝日)で1日30分の睡眠を16年続ける人物について取り上げていたので番組の内容をご紹介します。

東京都渋谷区在住でコンサルティング会社を経営する堀大輔さん(41歳)は次のようにおっしゃっています。
「今の生活を16年くらい続けています。」
「今からお買い物とかお茶しに行こうかなと思っています。」
「こうやって昼間っから喫茶店で優雅な時間を過ごしたりとか、もう幸せな生活をしていますね。」

「(自宅を訪問すると、飼っている)ワンちゃんが冬毛がないので、寒がりなので、この子に合わせて、(家ではエアコンをつけているので薄着です)。」

また、自宅には本格的なトレーニングマシーンがあります。
そして、100kgのベンチプレスで鍛えています。
夜8時、食事は自宅で自炊しています。
で、お風呂に入り、歯を磨いて1日が終わりそう・・・
深夜、1時58分。
堀さんは次のようにおっしゃっています。
「今から寝ます。」
「いつもこのくらいの時間に寝ています。」

深夜、1時59分に就寝。
そして、深夜2時半に(ガバッと)起きます。
約30分で起床。
堀さんは次のようにおっしゃっています。
「特に仕事ではないです。」

で、翌日も深夜2時ごろに寝て、2時半に起床。
この日も睡眠時間は約30分。
堀さんは次のようにおっしゃっています。
「私はいつもこんな睡眠時間で16年間ぐらい生活しています。」

この方は、1日30分しか睡眠していない超ショートスリーパー。
「(目覚ましをかけて起きないのかという問いに対して、)そうですね。」
「体内時計で起きています。」
「(熟睡感はあるのかという問いに対して、)そうですね。」
「目覚めもスッキリですし、日中も眠けはないです。」

こんな時間に起き、人より長い1日。
深夜3時、この日はまず近所をウォーキング。
「(帰宅すると、)朝イチのサプリです。」
「朝、昼、晩の3回プラス、間にちょこちょこ。」

早朝5時30分。
「消化酵素の、ものによって3大栄養素の分解っていうのが違います。」
「(何をしているのかという問いに対して、)日本ショートスリーパー育成協会(添付参照)を立ち上げていまして、(その代表理事で)、朝一番から講座やエクササイズを一緒にやったり。」
「みんなショートスリーパーなので、この時間からやっています。」
「活動時間を延ばしたい人であったり睡眠に悩んでいる人に睡眠というのを寝方や起き方を教えて。」

朝7時30分頃まで仕事をしたら、お出かけ。
会員制の日焼けサロン。
で、朝8時30分、自炊して朝食の牛丼。
日中は仕事や犬のお散歩、トレーニング。
「(この生活をしてて、昼寝とかするのかという問いに対して、)お昼寝をする時もありますね。」
「お昼寝をする時は10分から15分くらい取ってます。」

夜11時30分にまた睡眠に関する講習を。
「別に、睡眠で疲労が回復するわけではないっていうのは、いつもお伝えしている通りなんですが、この寝る前のエクササイズで疲労を回復させて眠りに就くと朝、起き易くなりますよという話ですね。」

で、深夜2時頃就寝すると、また2時30分頃にガバッと起きます。
「(どうして、こういうような睡眠時間になったのかという問いに対して、)やりたいこといっぱいあって、まあ、あの・・・時間が無かったので。活動時間を延ばしたいなと思ったら、睡眠時間を短くする発想になっててというかたちですかね。」
でも健康的にはどうなのかということですが、下北沢友クリニックの村上知文医師は検査の結果、次のようにおっしゃっています。
「結果はとても素晴らしい。」
「私も、これだけ素晴らしい人は見たことありません。」
「何百人、何千人っていう方を検査してますけども。」
「ただ、問題はですね、誰でも、それが出来るかっていうところはありますよね。」
「本人はかなりストイックに健康管理に気を使ってらっしゃると。」
「特に筋トレとかですね、食事、そういったところをしっかりしているので、睡眠時間が短くても体に負担が少ないんだと思うんですね。」

以上、番組の内容をご紹介してきました。

番組を通して、1日30分の睡眠を16年続ける堀大輔さんの暮らしについて以下にまとめてみました。

(超ショートスリーパーの堀さんとはどんな人か)
・自宅には本格的なトレーニングマシーンがあり、100kgのベンチプレスで鍛えている
・夜8時、食事は自宅で自炊している
・お風呂に入り、歯を磨いて1日が終わりそうだが、深夜、2時近くに就寝する
・約30分後の深夜2時半にガバッと起きる
・翌日も深夜2時頃に寝て、また2時半に起きる
・堀さんは、1日30分しか睡眠していない超ショートスリーパーである
・体内時計で起きているという
・目覚めもスッキリで、日中も眠けはないという
・こんな時間に起き、人より長い1日を過ごす
・日本ショートスリーパー育成協会を立ち上げて、その代表理事を務めている
・活動時間を延ばしたい人や睡眠に悩んでいる人に寝方や起き方を教えている
・超ショートスリーパーになった理由は、やりたいことがいっぱいあり、時間が無く、活動時間を延ばしたいと思ったらだという

(堀さんの1日)
・深夜3時、まず近所をウォーキングする
・帰宅すると、朝イチのサプリを飲む
・早朝5時30分、朝一番から講座やエクササイズを一緒にやる
・朝7時30分頃まで仕事をしたら、会員制の日焼けサロンに出かける。
・朝8時30分、自炊して朝食の牛丼を食べる
・日中は仕事や犬の散歩、トレーニングで過ごし、10分から15分くらいの昼寝をする時もある
・夜11時30分にまた睡眠に関する講習をこなす
・寝る前のエクササイズで疲労を回復させて眠りにつくと朝、起き易くなる
・深夜2時頃就寝すると、また2時30分頃にガバッと起きる

(気になる堀さんの健康的状態)
・堀さんの健康的状態について、下北沢友クリニックの村上医師は検査の結果について、次のように述べている
・結果はとても素晴らしく、これだけ素晴らしい人は見たことがない
・問題は、誰でも、それが出来るかというところはある
・本人はかなりストイックに健康管理に気を使っている
・特に筋トレや食事をしっかりしているので、睡眠時間が短くても体に負担が少ないと思う

そもそも1日、30分ほどの睡眠の生活を16年間続けているなど、誰も信じる人はいないと思います。
でも現実に今回ご紹介した堀さんは、そうした暮らしを続けているのです。

なお、日本ショートスリーパー育成協会の公式ページには以下の記述があります。
遺伝に関係なく、年齢にも関係なく、訓練によって誰でも後天的にショートスリーパー®になることは可能です。もちろん健康なままで、日中の睡魔がひどくなることもありません。7時間睡眠であったときと変わらないパフォーマンスで起床している時間を過ごすことが出来ています。

ヒトの睡眠は自然のままではなく加工されたものです。とはいっても,高等動物の頂点に位置するとされるヒトの睡眠も,もともと多様性に富むものです。

私が開発した訓練方法は、まさに人間の多様性や個性に合わせた睡眠を実現する方法であり、自分が望む睡眠時間で過ごせるように睡眠を自分の意志でコントロールする手法です。短時間睡眠で生活することだけでなく、意図的に長時間眠ることも可能になります。
短眠と長眠との決定的な差は,睡眠の質のちがいです。

「7つのルール」を守ることで、短眠になるだけでなく、すっきりとした起床とスムーズな入眠を手に入れることもできます。そのため、短時間睡眠に興味がなくても、なかなか寝付けない方や朝寝坊で悩む方にもぜひ知ってほしい睡眠のテクニックです。

ということで、ヒトの睡眠は、もともと多様性に富むものであり、人間の多様性や個性に合わせた睡眠時間をコントロールする訓練方法、すなわち睡眠の質を変える方法を堀さんは開発したのです。
なお、「7つのルール」のうち、効果がすぐに体感出来る重要な3つのルールが公式ページに紹介されています。
ですから、会社の経営者など、忙しくて、朝から晩まで仕事に明け暮れている方々、あるいは不眠症に悩まされている方々など、興味のある方はこの睡眠法を学ばれたらいかがでしょうか。
それにしても、ヒトの体はいろいろな可能性を秘めているものです。


添付)

 

日本ショートスリーパー育成協会とは?

ChatGPT:

日本ショートスリーパー®育成協会

or.jp

 

日本ショートスリーパー®育成協会の公式ウェブサイトは https://short-sleeper.or.jp です。この協会は、短時間睡眠者(ショートスリーパー)の育成を目的としており、独自のプログラム「Nature sleep」を提供しています。このプログラムは、自然界の動物の睡眠パターンから学び、現代人の睡眠を最適化することを目指しています。具体的には、睡眠時間を短縮しつつ、日中の眠気を抑え、健康的で意欲的な生活をサポートする内容となっています。また、同協会はGAHAKU株式会社によって運営されており、同社の公式サイトは https://gahaku.co.jp です。GAHAKU株式会社は、「人間本来の能力を取り戻すこと」をコンセプトに、短時間睡眠の育成メソッドを開発・提供しています。


 
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