前回、金融機関における、AIを活用したビジネスモデルの抜本的改革についてお伝えしました。(参照:アイデアよもやま話 No.6105 三菱UFJによるAIを活用したビジネスモデルの抜本的改革!)
そして、以前、アイデアよもやま話 No.4081 国会議員定数増に思う現政権の危機感のなさ!で当時の政権の国会議員の定数における危機感のなさについてお伝えしたことを思い出しました。
当時、野党側は「議員を増やすのは時代に逆行する」などと採決に反発していましたが、自民党に押し切られたのです。
しかし、現在、自民党と公明党の現政権は少数与党となり、採決において、強引に押し切れるような状況ではなくなっています。
一方、アメリカでは、トランプ次期大統領が掲げる政府機構の縮小や人員削減について、官僚機構を対象に、テスラのCEO、イーロン・マスク氏に任せるかたちで大胆に取り組もうとしています。(添付1参照)
ただし、トランプ次期アメリカ大統領は、政策の中で国会議員の定数削減については触れていません。(添付2参照)
そこで、是非、野党の国会議員の方々には、この機を捉えて、再度、議員の削減のみならず、官僚機構も含めて、AIを最大限に活用したかたちで政府機構のDX化に取り組む法案を提出していただきたいと思います。
なお、この法案の可決については、全面的に多くの国民が後押ししてくれると期待出来ます。
また、この取り組みは、新しい日本のかたちを作り上げるうえで、国自らが示す一つの大きな、かつ重要な事例となります。
そして、この取り組みのリーダーは是非、民間から、こうした取り組みの専門家を交え、総理自らによるバックアップが必須となります。
添付1)
トランプ次期大統領が掲げる政府機構の縮小や人員削減について?
ChatGPT
トランプ次期大統領は、政府機構の縮小や人員削減も重要な政策の一部として掲げています。具体的な内容としては以下のような点が挙げられます。
政府機関の縮小と人員削減:
• 連邦機関の統廃合: トランプ氏は、一部の連邦機関を廃止または統廃合することで、政府の効率化を図る意向を示しています。これにより、冗長な業務や官僚主義的な構造を削減し、政府のスリム化を目指します。
• 官僚機構の削減: トランプ氏は、政府機関の規模を縮小し、特に連邦政府の一部部署での人員削減を推進する計画です。これには、特定の部門の職員数を大幅に減らすことが含まれます。
• 人事制度改革: 政府職員の評価制度を見直し、能力や成果に基づいた人事政策を導入することで、より効率的な人員配置を実現することを目指しています。
これらの施策は、政府の効率向上を狙ったものであり、官僚主義の削減を強調しています。しかし、これに対する批判もあり、特に重要な公共サービスの質が低下する可能性について議論がされています。
添付2)
トランプ次期アメリカ大統領は、政策の中で国会議員の定数削減については触れていないのか?
ChatGPT
トランプ次期アメリカ大統領の政策には、国会議員の定数削減に関する具体的な言及はありません。彼の主な政策は、移民政策、経済政策、外交政策、安全保障政策、社会政策、エネルギー政策などに焦点を当てていますが、議会の定数や構成に関する改革についての明確な提案は示されていません。
ただし、トランプ氏の政策には、政府の効率化や官僚機構の削減が含まれており、その一環として議会に関する改革が今後議論される可能性も否定はできません。具体的な議員数削減の提案が出るかどうかは、今後の政権運営や議会との関係次第となるでしょう。
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