2022年07月13日
アイデアよもやま話 No.5319 遺骨を加工したダイヤモンドによる手元供養!
4月4日(月)付けネット記事(こちらを参照)で遺骨/遺灰を加工したダイヤモンドによる手元供養について取り上げていたのでその一部をご紹介します。 

・手元供養(自宅供養)の方法として、最近、注目されているのが遺骨/遺灰をダイヤモンドに加工する方法である
・ダイヤモンドと言えば、宝石の中で最も硬度で、美しい鉱物であることは知られているが、火葬後の遺骨/遺灰を使って人工的にこのダイヤモンドを作ることが出来る
・この人工的に作られたダイヤモンドの輝きや硬度は天然のダイヤモンドとほとんど同じである
・製作してくれる業者は海外にあり、スイスのアルゴダンザ社やアメリカのライフジェム社が有名である
・製作には一般的に約4ヵ月〜6ヵ月の期間を要する
・遺骨ダイヤモンドを製作する価格は天然ダイヤモンドと同じで、カラットやカット、デザインにより異なる
・依頼する業者により多少の価格差はあるが、0.20カラットの場合は40万円台、1.0カラットの場合は200万円前後が価格の相場となる

以上、ネット記事の内容の一部をご紹介してきました。

そもそも人を物理的に構成する要素の一つとしてダイヤモンドの元となる炭素が含まれているのです。
ですから、遺骨/遺灰を加工してダイヤモンドを作ることが出来るわけです。

一方、ご夫婦の中には配偶者が亡くなった後も配偶者を身近に感じていたい方もいらっしゃいます。
そうした場合の一つの方法が遺骨/遺灰を加工してダイヤモンドを作り、指輪やネックレスとして普段から身に着けるということなのです。
また奥さんに先立たれた旦那さんの場合は指輪やネックレスではなく、カフスボタンやネクタイピンにしてもらうことになるのでしょうか。
いずれにしても古来より愛されてきた、キラキラと輝くダイヤモンドは故人を身近に感じるうえでとても相応しいと思います。
ですから、お金に余裕のあるご夫婦の場合、こうしたダイヤモンドを介して亡き配偶者を身近に感じることを検討されてもよいのではないかと思います。

 
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