2020年10月18日
No.4776 ちょっと一休み その743 『UFOの真実 その3 接触(コンタクト)!』

未確認飛行物体、UFOについてはこれまで映画やテレビの特集番組などで何度となく取り上げられてきました。

そうした中、5月28日(木)放送の「コズミック フロント☆NEXT」(NHKBSプレミアム)で「U.F.O.の真実」をテーマに取り上げていました。

そこで3回にわたってご紹介します。

1回目は情報公開について(参照:No.4764 ちょっと一休み その741 『UFOの真実 その1 情報公開!』)、2回目はUFOとの遭遇について(参照:No.4770 ちょっと一休み その742 『UFOの真実 その2 UFOとの遭遇(エンカウンター)!』)ご紹介してきました。

3回目は接触(コンタクト)についてです。

 

地球外知的生命体は既に地球を訪れている、核兵器を手に入れ、危険な存在となった人類を監視するために、そうした仮説が真実なのか研究機関によって検証が進んでいます。

より高度な文明との遭遇が起こった時、それはいったい私たちに何をもたらすのでしょうか?

 

アメリカの極秘調査に携わっていた関係者は更に衝撃的な発言を続けています。

UFOの残骸が回収され、分析が進められているというのです。

撮影された未確認飛行物体、UFOはアメリカ軍の最新鋭の装備をはるかに凌駕する性能を示しています。

報道によると、強い危機感を抱いた国防総省が物体に使われているテクノロジーを獲得するため、極秘に研究を進めているといいます。

その研究の一部はイエロースペース社で行われたとも報じられています。

国防総省と契約を結び、自然界には存在しないメタマテリアルという物質について研究してきたというのです。

私たちが未だ存在を知らされていないメタマテリアル、いったいどんな物質なのでしょうか。

相互UFOネットワークのジャン・ハーザン代表は次のようにおっしゃっています。

「地球外で作られたメタマテリアルは確かに存在します。」

「軍は未確認飛行物体がどのように機能しているのか、理解しようとしています。」

「関係者が言うには、ある特定の周波数の電磁波を当てるとその物質は空中に浮き上がるそうです。」

「どういう仕組みでそのような振る舞いをするのか、解き明かそうとしているのです。」

 

未知の物質を詳しく調べて人類が未だ獲得していない新たなテクノロジーを手に入れる、こうした思惑はアメリカだけでなく、世界の大国でも働いているといいます。

元上院院内総務のハリー・リードさんは次のようにおっしゃっています。

「極秘調査は何らかの実を結んだかと問われれば、答えはイエスです。」

「それほど多くの新たな知見が得られたわけではありませんが、多少の成果はありました。」

「私が主に関心を抱いているのは研究の科学的側面です。」

「UFOの原理を科学的に解き明かす、他の国に後れを取ることは許されません。」

「ロシアも中国も人類の常識を超える先進技術の研究を進めているに違いありません。」

「アメリカはこの分野での優位性を維持する必要があるのです。」

 

研究対象となっている項目を見ると、今日の地球ではまだ獲得されていないテクノロジーもいくつかあります。

その一つが反重力です。

質量のあるものが互いに引き付けあう重力とは反対に作用する力、空中に浮き上がるとされる力です。

人類が反重力を手に入れれば、気候変動など地球規模の問題を解決出来る可能性があるといいます。

UFO現象の研究家、ポール・ハイネックさんは次のようにおっしゃっています。

「私たちの活動を支える環境に優しいエネルギーをタダで、しかも無限に確保出来る可能性があるのです。」

「反重力や光子力推進(こちらを参照)、量子テレポーテーション(こちらを参照)など、これまで人類には全く手の届かなかった先進技術を取得することが出来るかもしれません。」

「そうすれば化石燃料や太陽光、原子力のような現在のエネルギー源から無限で豊富に存在するエネルギー源に移行出来ます。」

「今出来ることを大きく超えることが可能になるのです。」

 

地球外の高度知的生命体は既に地球へやってきているのです。

関係者や専門家はそう証言しています。

数々のUFO事件の真相が疑う余地のないかたちで公開されるグランドディスクロージャーが起こるのは全くの夢物語ではないのかもしれません。

20年以上にわたってGEIPAN(フランス国立宇宙センターの一部門で、未確認飛行物体の情報を全国から収集・分析し、その正体を解明するのが主な任務)の所長を務めたジャン・ジャック・ヴェラスコさんは次のようにおっしゃっています。

「社会に大きな混乱をもたらす可能性があります。」

「科学、宗教、そして哲学にいたる数多くの分野で大転換が起こるでしょう。」

「アメリカ政府は全てを公開すべきです。」

「人々には真実を知る用意があると私は信じています。」

 

私たちには本当に真実を知る用意があるのでしょうか?

元上院院内総務のハリー・リードさんは次のようにおっしゃっています。

「未確認飛行物体の科学的検証はアメリカだけでなく、人類全体にとてつもない恩恵をもたらすでしょう。」

「調査・研究を進めている他の国々に呼びかけ、情報の共有を進めるべきです。」

「まだ私たちには理解出来ない課題なのですから人類の力を結集すべきです。」

「情報を公開し、協力する。」

「アメリカだけでなく、全ての文明社会にとって重要なのです。」

 

ハーバード大学天文学科のエイブラハム・ローブ学科長は次のようにおっしゃっています。

「地球外生命体が見つかれば、素晴らしい結果がもたらされます。」

「宇宙における人類の立場についての概念が変わるでしょう。」

「未知の先進技術について学ぶだけでなく、銀河文明の一員としての振る舞い方について、重要な教訓を得ることが出来るでしょう。」

「私たちが直面している課題を既に克服した別のチームから学ぶことで人類がワンチームであることを自覚出来るに違いありません。」

 

未確認飛行物体、UFO、正体不明の現象にふたをせず、とことんまで解き明かそうとする、人類の飽くなき探求心は真理の新たな地平をこれからも切り開いていくのです。

 

以上、番組の内容の一部をご紹介してきました。

 

番組の内容を以下に要約してみました。

・アメリカ軍によりUFOの残骸が回収され、分析が進められている

  自然界には存在しない、地球外で作られたメタマテリアルは存在する

撮影されたUFOはアメリカ軍の最新鋭の装備をはるかに凌駕する性能を示している

  アメリカ軍はUFOがどのように機能しているのか、理解しようとしている

  その一つが反重力で、人類が反重力を手に入れれば、気候変動など地球規模の問題を解決出来る可能性がある

・地球外の高度知的生命体は既に地球へやってきていると関係者や専門家は証言している

・アメリカやフランスのUFO専門家は数々のUFO事件の真相の公開、および地球外知的生命体とのコンタクトについて以下のように指摘している

科学、宗教、そして哲学にいたる数多くの分野で大転換が起こる

UFOの科学的検証は人類全体にとてつもない恩恵をもたらす

世界各国で情報の共有、および協力を進めるべきである

地球外生命体が見つかれば、宇宙における人類の立場についての概念が変わる

未知の先進技術について学ぶだけでなく、銀河文明の一員としての振る舞い方について、重要な教訓を得ることが出来るようになる

私たちが直面している課題を既に克服した別のチーム(地球外知的生命体)から学ぶことで人類がワンチームであることを自覚出来るようになる

 

こうして見てくると、UFO、および既に高度文明を築いている地球外知的生命体の存在は地球、および人類の全宇宙における立ち位置をあらためて見直す大きなきっかけになります。

同時に、地球上の国同士の争いの愚かさなどを再認識するきっかけにもなります。

 

いずれにして、人類に対して友好的で人類が到達し得ないような高度な技術の支援をしてくれる知的生命体が地球を訪問してくれることは人類にとって多大なメリットになります。

特に反重力関連の応用技術はエネルギー問題や環境問題の解決にとてつもなく有効です。

ちなみに、「反重力は、物質・物体に加わる重力を無効にしたり、調節したりする」とされる架空の技術で、現実の物理学では一般に不可能と考えられてきたものであるといいます。(Wikipediaより)

一方、宇宙のどこかから地球制覇を目的に人類では持ち得ないような高度な兵器を持った知的生命体がUFOで地球を侵略しに来ることだけはあって欲しくないと願います。


 
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