2020年01月26日
No.4548 ちょっと一休み その705 『日本は食の先進国!?』

昨日は昨年10月から12月にかけて放送された木村 拓哉(キムタク)主演のドラマ「グランメゾン東京」(TBSテレビ)を通して、プロジェクト管理の中の標準化、最適化、プロセス改善という3つの管理項目に焦点を当ててご紹介してきました。

 

さて、世界で一番有名といっても過言ではないグルメガイド「ミシュランガイド」にも興味が湧いてきて、ウィキペディアを検索してみたら以下のような記載がありました。

 

2010年版からは審査員は全員日本人となり、京都・大阪版が発行されるとともに東京が3つ星数でパリを凌駕、2011年版では日本版合計の3つ星数が26となり、フランスと並ぶ。

 

日本版の獲得星数の多さについては、総責任者ジャン=リュック・ナレ(既に退任)はレストラン数の多さに加え、日本料理の料理人に数世代、数百年かけて伝えられた料理人固有の技術と伝統の継承性、専門性を高く評価する姿勢を示しており、「日本の料理人は、15年も20年も修業して伝統の技を受け継ぐ熱意を持っている。そんな国、欧州にはどこにも残っていない」「世界一の美食の都は他を大きく引き離して東京だ。2番京都、パリは3番。日本は食べるだけの目的で行く価値がある国だよ」と評している。

 

ということで、日本は“食の先進国”と言えるのです。

日本にはフランスと並ぶほどの3つ星数を獲得しているお店があるとは知りませんでした。

また、元責任者の言われた「日本は食べるだけの目的で行く価値がある国だよ」は最高の褒め言葉だと思います。

 

今年は東京オリンピック・パラリンピックの開催年でもあることから、多くの方々が訪日されます。

当然、競技の観戦だけでなく、観光や日本食も楽しみにいらっしゃると思います。

観光立国を掲げている日本としては、この機会に日本食、および“おもてなし”など日本独自のサービスを堪能していただき、より多くの方々にリピーターになっていただければと思います。


 
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