2018年07月27日
アイデアよもやま話 No.4079 いよいよ”空飛ぶスーツ“が市販化!

これまでアイデアよもやま話 No.4013 空飛ぶマシーン「イージーフライ」!アイデアよもやま話 No.4039 4千万円で買える空飛ぶ自動車!などで空飛ぶ乗り物についてご紹介してきました。

しかし、こうした乗り物は開発段階でのご紹介でした。

そうした中、7月19日(木)放送の「NHKニュース7」(NHK総合テレビ)、および7月20(金)放送の「あさチャン!」(TBSテレビ)でいよいよ”空飛ぶスーツ“が市販化されたことを取り上げていたのでご紹介します。

 

多くの人が見守る中、デモ飛行で黒いスーツを着た男性が浮き上がるとそのまま勢いよく前へ進みます。

男性が着ているのはイギリス・ロンドンの高級デパートで7月18日に売り出された”空飛ぶスーツ“(動画はこちらを参照)です。

ちなみに、商品名は「ジェット・スーツ」です。

値段は日本円で1着およそ5000万円とかなり高額です。

両腕と背中に合わせて5基の小型ジェットエンジンが搭載され、最高時速は約50kmです。

高度約3600mほどまで飛行出来ますが、1回の給油で飛べるのは3分〜4分ほどといいます。

3日間の教習を受ければ、誰でもある程度の操作が出来るようになるといいます。

全身黒づくめで飛ぶ姿がアメリカ映画「アイアンマン」の主人公に似ているとして話題を呼んでいます。

この”空飛ぶスーツ“を発明したリチャード・ブラウニングさんは次のようにおっしゃっています。

「(乗り方は)数日でコツはつかめる。」

「むちゃしなければ危険はないよ。」

 

以上、番組の内容をご紹介してきました。

 

前回ご紹介した、海中散歩を楽しめるプライベート潜水艇と同様に、“空飛ぶスーツ”を着用して空を自由に飛んでみたいと思っている人は沢山いると思います。

しかも、3日間の教習を受ければ、誰でもある程度の操作が出来るようになるというのですから、とても魅力的です。

しかし、プライベート潜水艇と同様に、“空飛ぶスーツ”も1着およそ5000万円ではそうそう手が出ません。

しかも、何らかの免許も必要になります。

 

この他にも、2,3年後には“空飛ぶ自動車”や“人が乗れるドローン”などの実用化が目白押しです。

なので、こうしたアクティブなレジャーを集めた施設を開業すれば、ビジネスとして成り立つのではないかと思われます。

私もこうした施設が誕生すれば、是非行ってみたいと思います。


 
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