4月11日(水)放送の「おはよう日本」(NHK総合テレビ)で素材の良さを引き出した物干し用ハンガーについて取り上げていたのでご紹介します。
主婦の関 寿美子さんが洗濯物を干す時に悩んでいるのは、肩にハンガーの跡がついてしまうことです。
そこで使い始めたのは、ペットボトルを取り付ける溝があるハンガーです。
ポイントは、この溝にペットボトルを取り付けるのです。
こうして出来たハンガーは、丸みがあるので洋服に跡がつきにくくなるというアイデアです。
ペットボトルは普通のハンガーに比べて隙間が出来るので乾きも早いといいます。
更に付属のパーツを組み合わせると、もう1本上方向にペットボトルを付けられ、ここにパーカーのフードをかければ、首の後ろを乾き易くなるといいます。
以上、番組の内容をご紹介してきました。
通常はゴミとして捨ててしまうペットボトルをハンガーとして使用するのはまさにリサイクルです。
しかもハンガーとしての機能は、普通のハンガーに比べて肩にハンガーの跡が付かない、乾きが早いといったメリットがあるのですから素材の良さを引き出した、とても素晴らしいアイデアだと思います。
こうしたちょっとしたアイデアで私たちの暮らしが便利になり、しかも地球環境に優しいリサイクルにもつなげることが出来るのです。
ちなみに、この商品、ネット検索したら通販サイトでも「ペットボトルハンガー」として販売されています。
価格はアマゾンの場合で510円でした。