昨年11月2日(木)放送の「ワールドビジネスサテライト」(テレビ東京)で即席パーフェクト・ヌードルについて取り上げていたのでご紹介します。
ベンチャー企業が世界初の1食で31種類の栄養素が取れる即席めん「ベースパスタ」を開発中です。
作り方はお湯を注いで3分、そこにソースをかけるだけです。
更に糖質は一般のパスタの半分、カロリーは30%オフです。
既に大手のコンビニも関心を寄せていて早ければ今月からテスト販売の予定といいます。
以上、番組の内容をご紹介してきました。
「ベースパスタ」についてネット検索したところ、ベースフード株式会社で開発され、既にネット販売もされています。
実は私事ですが、昨年の血液検査でひっかかり、医師より食事制限をするように言われていました。
制限対象には毎週欠かさず食べているラーメンも入っておりました。
ですから、今回ご紹介したような栄養バランスの生き届いた美味しいラーメンの麺の登場が待たれます。
「医食同源」という言葉にもあるように、日頃から栄養バランスの取れた食事をとることで病気を予防出来るのです。
今や日本のインスタント麺はラーメンやそば、うどん、パスタなどのかたちで世界中に展開されています。
しかし、栄養バランスという観点では問題があります。
そこで、味や価格を維持しつつ、栄養バランスの取れたインスタント食品を商品化することで「医食同源」を具現化し、世界中の人たちの健康増進に貢献出来るようになると思います。