2018年01月07日
No.3906 ちょっと一休み その628 『小泉進次郎さんが政治家になったきっかけとは!』

昨年11月5日(日)放送の「安藤忠雄の対談〜この国の行く末〜」(BSフジ)のゲストは小泉 進次郎衆議院議員でした。

今回は、番組を通して小泉 進次郎さんが政治家になったきっかけについてご紹介します。

 

激務の合間をぬい、子どもたちと向き合った父(小泉 純一郎元総理)、それが小泉 進次郎さんの原点になっているといいます。

(小泉さん)

「これは間違いなくうちの親父がいなかったら今の自分はないですし、政治家になろうという想いもなかったんじゃないかと率直に思うんですね。」

「その中でやっぱり大きかったのは、まず一つはうちの親父がものすごく愛情深かったこと、親として、僕よく言うんですけど、政治家として小泉純一郎は真似出来ないし、真似しない方がいい。」

「これは同じこと出来ませんから。」

「だけど父親、小泉純一郎は、いつかもし自分が父親になることがあったら真似したいと思いますね。」

「(具体的には、)一番やっぱり強烈に覚えているのは中学校2年生の時の学校の三者面談があったんです。」

「この時に最初で最後、うちの親父が三者面談に来てくれたんです。」

「それで先生が「実はお父さん、進次郎君にはもっと教室の中でリーダーシップを取ってもらいたいんです。そうすればクラスはもっとまとまりますから、お父さんからも進次郎君にそう言って下さい。」ってなことを言ったんです。」

「この先生は面倒くさいことを言うなと思ったんです。」

「僕はそんな役目をクラスの中でやる気はないのにね。」

「ヤダと思っているのに、親父はなんて言うかなとそう思ったんです。」

「そしたらね、うちの親父は「先生、私は進次郎はそのままでいいと思います。私も父親が政治家だったから父親の政治家として私を持っている進次郎の気持ちはよく分かります。恐らく政治家の息子ということで良いことやっても悪いことやっても目立っちゃう。だからあんまり前に出るのは止めようと思ってるでしょ。私は、進次郎はそのままでいいと思います。」って言ってくれたんですね。」

「あまりの衝撃に、バッと親父の顔を見たんです。」

「それはなんでかというと、政治家で忙しいから毎日家にはいないんです。」

「週1回会えたらいいかな。」

「だけど、その肝心な時になんで自分が思っていることをそっくりそのまま分かるんだろうっていう、その衝撃。」

「ちゃんと自分て見てくれているんだ、見られているんだ、愛されているんだっていう、この想いをちゃんと持たせてくれると、子どもって不思議なもんで自分に自信持つんです。」

「今の世の中に親子の関係とかいろんな問題ありますけど、根底にこれがあるから親が歩んでいる道を自ら選択をするというところに行き着いたと思うんです。」

「もしもそういう想いがなかったら、ただでさえ世の中のイメージが悪い政治の世界に自分から行くっていうことはなかったと思います。」

「「継げ」と言われたんではなくて、自分からやりたいっていうことを言えた最大の理由だと思いますね。」

 

以上、番組の内容の一部をご紹介してきました。

 

小泉 進次郎さんお話から、小泉 純一郎元総理に対して父親としてとても尊敬しており、そしてとても信頼していることが伺われます。

同時に、小泉元総理が政治家としてとても多忙な中で、子どもたちに対してとても愛情深く接しておられたことが分かります。

こうした幼い頃からの父親との係わりがご自身の政治家としての原点になっていることが理解出来ます。

いずれ日本をリードする総理大臣として期待されている小泉 進次郎さんですが、その小泉 進次郎さんは父親である小泉元総理が文字通り“生みの親”と言えます。

また、世襲議員が多い中で、自ら政治家を目指すようになったという小泉 進次郎さんには総理になれるかどうかはともかくとして国民のため、そして世界平和のために今後とも活躍していただきたいと思います。

 

さて、子どもにとって幼い頃に最も身近で影響力のある存在は両親です。

小泉 進次郎さんのお話からは母親からの影響については触れられておりませんでしたが、子どもは間違いなく両親の影響を最も大きく受けて育ちます。

ですから、現在の子育て世代が次世代の日本社会のあり方に大きく影響を与えているということを忘れてはならないのです。

残念ながら、かく言う私は孫を持つ70歳近くになってようやくこうした考え方が出来るようになった次第です。


 
TrackBackURL : ボットからトラックバックURLを保護しています