2017年08月13日
No.3780 ちょっと一休み その607 『まるで生きているような”鑑賞魚ロボット”!』

7月5日(水)、「再生可能エネルギー世界フェア2017」(パシフィコ横浜で開催)に行ってきました。

そこで、一瞬本物のコイが泳いでいるのかと間違える程の“鑑賞魚ロボット”を見かけたのでご紹介します。

 

この魚ロボットの商品名は「マイロ(MIRO)」(動画はこちらを参照)ですが、水槽の中でランダムな動きをしており、お互いにぶつかりそうになると避けて泳いでいました。

こうした自然な動きに、私だけでなく何人かの人たちがしばらくの間見入っていました。

ちなみに、記憶は定かでありませんが、説明員によるとフル充電で8時間ほど泳ぎ、価格は40万〜60万円ほどということでした。

こうした自然な動きにより、以前ご紹介したロボットホテル(参照:アイデアよもやま話 No.3160 世界初のロボットが働くホテル!)などでも導入されているといいます。

 

こうしたロボット技術の進歩により、いずれロボット水族館やロボット動物園、更にはロボット恐竜館のようなイベント施設がオープンするのではないと想像されます。

ちなみに、ロボットであればエサやりは不要で、水槽の清掃なども本物に比べればとても楽だと思います。


 
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