2017年07月20日
アイデアよもやま話 No.3760 日本でも開発が進む”空飛ぶクルマ”!

5月15日(月)放送の「はやドキ!」(TBSテレビ)で日本でも開発が進む”空飛ぶクルマ”について取り上げていたのでご紹介します。


れまで何度か“空飛ぶクルマ”についてご紹介してきましたが、日本国内でもトヨタグループ内外の若手メンバーでつくる団体「カーティベーター(CARTIVATOR)」が独自に開発を進めています。

トヨタ自動車などトヨタグループ15社は「カーティベーター」に今後3年間で4250万円を拠出することを決めました。

“空飛ぶクルマ”は複数のプロペラで機体を安定させる技術が確立出来るかが課題といいます。

「カーティベーター」は来年末までに有人飛行が可能な試作機を完成させ、東京オリンピック・パラリンピック開催の2020年の実用化を目指すといいます。

 

以上、番組の内容をご紹介してきました。

 

番組で見た動画では、この“空飛ぶクルマ”はドローンのようなかたちをしていますが、来年末までに登場するという有人の試作機が実際にどのようなかたちをしているのか、何人乗ることが出来るのか、あるいは1回の充電でどのくらいの距離を飛行出来るのか、どのくらいの高さまで飛行出来るのかなどいろいろ知りたくなります。

 

実際に、“空飛ぶクルマ”が現在の自動車と同じように飛行出来るようになるまでにはかなり時間を要すると思いますが、少なくとも空での交通渋滞はなくなると思います。

ということで、まだまだ沢山の課題山積だと思いますが、“空飛ぶクルマ”には夢とロマンを感じてしまいます。


 
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