9月8日(木)放送の「ワールドビジネスサテライト」(テレビ東京)でポケモンGOの引きこもり対策としての活用について取り上げていたのでご紹介します。
9月8日、菅官房長官はスマホ向けゲーム、ポケモンGOの引きこもり対策としての活用を検討する考えを示しました。
海外ではポケモンGOが外出のきっかけとなる事例が報告されているとしたうえで、こうした先端技術の活用も今後見極める必要があるとしています。
内閣府の調査では、仕事や学校に行かず、自宅に閉じこもる「引きこもり」の人(15〜39歳)の数は推計でおよそ54万人に上ります。
以上、番組の内容をご紹介してきました。
ポケモンGOには、自動車の運転中にポケモンGOを操作していたことによる衝突事故発生事件が後を絶ちません。
そして、ようやくポケモンGOの提供企業もその対策に乗り出しました。
ポケモンGOにはこのような弊害もありますが、一方で今回ご紹介したように「引きこもり」対策としての活用もあるのです。
是非、こうした対策により少しでも多くの「引きこもり」の人たちが外出出来るようになって欲しいと思います。