よく旅行先のホテルなどで、エアコンが効きすぎて空気が乾燥し、のどをやられて風邪をひいてしまうことがあります。
そうした中、3月8日(火)放送のニュース(NHK総合テレビ)で持ち運び出来る加湿器を取り上げていたのでご紹介します。
どこでも気軽に持ち運び出来る、直径5センチほどのドーナツ型の加湿器が市販化されています。
使い方ですが、コップなどに水を入れて、その上に浮かべると加湿器になるという具合です。
中央の部分が超音波振動して水が霧状になって吹き出すのです。
1時間におよそ60ミリリットルの水で加湿してくれます。
軽くタッチして4時間のタイマーをセットすることも出来るといいます。
そして、運ぶためのケースが付いており、その蓋に水を入れて使うことも出来ます。
また、水のタンクやフィルターの手入れも不要といいます。
USBケーブルが付いていて、パソコンなどに差し込んで使うタイプです。
なお、この商品は韓国のデザイナーによるアイデアといいます。
ちなみに、この加湿器の商品名ですが、ネット検索したところ、「フォグリング
ポータブルマルチ加湿器」で価格は3240円でした。
この商品、部屋全体を加湿するのが目的ではなく、口元や鼻の周りを潤してくれるということですが、旅行や出張などの際にバッグなどに入れておくと、のどを潤したり、風邪の予防に便利だと思います。