今や、防犯カメラを街のあちこちにある見慣れた光景となっています。
そうした中、昨年11月2日(月)放送の「白熱ライブ ビビット」(TBS)テレビで最新の防犯カメラについて取り上げていたので3回にわたってご紹介します。
2回目は、一般家庭でも簡単に取り付けられる高機能防犯カメラについてです。
進化する防犯カメラですが、最近は一般家庭でも取り付けるお宅が急激に増えているといいます。
防犯設備を扱う株式会社TSPの社長、小川 達也さんは番組の中で次のようにおっしゃっています。
「一番多いのは近隣トラブルが原因かと思います。」
「ゴミを敷地内に投げ込まれてしまうといった近隣トラブルで、犯人を特定したいという理由から導入される方でありますとか、ストーカーに遭われた方とか、盗撮で自宅のお風呂を覗かれたりという方も中にはいらっしゃいます。」
工事費を入れても10万円を切る防犯カメラが増え、小川さんの会社では設置台数が3年で約5倍に増えたといいます。
また、技術の進化により10万円程度の防犯カメラでもテレビを見ているのと同程度のきれいな映像が見えるといいます。
今回ご紹介する最新の家庭用防犯カメラ「安心見守りeye愛くん2」(1万7280円 税込み)は、設置してスマホに無料アプリをダウンロードするとスマホで同じ映像が見られます。
しかも、指をスライドしていくと縦横ほぼ360度の映像がリアルタイムで見られるというのです。
更に、ワンクリックで映像に映っている人物にスマホから呼びかけることも出来るのです。
また、カメラには赤外線LEDが入っているので夜間でも映像が鮮明に見えるといいます。
しかも、このシステムはインターネット回線を使っているので海外からでもこうした機能を使うことが出来るのです。
また、自分で簡単に設置出来るといいます。
こうした防犯カメラを2万円足らずで自宅に導入出来る日本の技術にはただただ驚きです。
この防犯カメラは一人暮らしの高齢者、一人暮らしの女性の留守宅の監視、あるいは小さい子どもやペットの見守りとしての活用が期待出来ます。