2016年01月08日
アイデアよもやま話 No.3281 一度は試してみたい”超人スポーツ”!

昨年11月5日(木)放送の「Nスタ」(TBSテレビ)で「2016年ヒット予測ベスト30」をテーマに取り上げてしましたが、そのベスト24位が超人スポーツでした。

超人スポーツとは耳慣れないスポーツですが、画面で見ると一度は試してみたいと思いましたのでご紹介します。

 

超人スポーツとは、様々なデジタル機器などを使って自分が超人になった状況で楽しむことが出来るスポーツだといいます。

番組で紹介された超人スポーツ、「HADO」では、ゴーグルとブレスレットを使います。

画面に映る大きなモンスターの赤い部分を目がけて自分の波動を送り、制限時間内にこのモンスターを倒すというゲームです。

このゲームもかなりの運動量になるといいます。

 

次に紹介された「バブルジャンパー」は、ジャンピングシューズで脚力を強化し、衝撃を吸収する風船を被ってお互いにぶつかり合うというスポーツです。

 

なお、超人スポーツでゆくゆくは世界選手権とかオリンピックの競技にしようという動きがあるといいます。

 

一方、超人スポーツは高齢者や障害者が機会を身に着け、若い人や健常者と同じようにスポーツを楽しめるという特徴があるので、将来的にはリハビリなどの日常生活にも応用出来ると大変注目されています。

 

ちなみに、今回ご紹介したゲームの一般販売は未定ですが、既にハウステンボスでは導入済みといいます。

 

考えてみれば、ゲームセンターには既に超人スポーツとは言えないまでも身体を動かして楽しむ様々なゲームが登場しています。

そして、超人スポーツはそれほどスペースを必要としなくても楽しめそうなので、いずれあちこちのゲームセンター、あるいは高齢者向けや障害者向けのリハビリ施設でも超人スポーツを楽しめるようになると思います。

 

特に、高齢者や障害者にとってのリハビリは一般的にいくつかの動作の繰り返しが多いので、リハビリ効果が持たせた超人スポーツが開発されれば、リハビリ効果は飛躍的に向上するのではないかと思われます。


 
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