2006年01月14日
e-anについての想い その8 (ユニバーサル・デザイン)
目や耳など身体に障害を持った方にも是非「e-an」の応募者として参加いただきたい、と考えてまいりました。
以前、ある目の全く見えない方の講演会で、日本の身体障害者は約324万人、そして失業率は約77%、と聞きました。
なんとか、そのうちの1%の方にでも応募者として参加していただきたいと思っております。
ご存知のように、インターネットの世界では、ツールの使用により目の不自由な方でも文字であれば内容を理解でき、更に自分の考えを音声変換で文字に表すことも出来るからです。
「e-an」はまさに障害を持つ方でも、アイデア力さえあれば、健常者と対等にアイデアを競いあえる場を提供することも目指しております。
そのために「e-an」ではユニバーサル・デザインを目指しております。
実際に目の不自由な方のご意見を一部反映しておりますがまだまだ不十分です。今後とも出来る限り改善していきたいと考えております。

 
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