2006年01月08日
「e-an」サービスについての想い その2 (スローガンに込めた想い)
「e-an」サービスのスローガン「アイデアをかたちに、そして世界中の人たちに心地よさを」に込めた想いについて説明させていただきます。
実はこのビジネス・モデルを思いついた時点ではこのような想いはありませんでした。
ただ、アイデアをベースにしたビジネスが成り立つためのモデルはどんなものかに興味がありました。
ところが、このモデルの要件、機能がだんだん明確になってくるにつれてある時ふと疑問が出てきました。
自分は果たしてこのモデルによって、何を目指そうとしているのかと。この疑問を解くのにしばらく時間がかかりました。
それで、たどりついたのがこのスローガンなのです。
まず、このスローガンの前半の「アイデアをかたちに」についてご説明いたします。
これは「e-an」サービスの依頼元、応募者、そしてこのサービスを提供する当社BMCの3者のパートナーシップによって、アイデアを具体的なかたちにしましょう、ということです。ですから、この3者はパートナーとしての一体感を持っております。
依頼元の抱える問題、あるいは応募者側から依頼元に提案するテーマについて、応募者から出来るだけ多くのアイデアが集まり、それを参考に依頼元がかたちにしていくのです。このかたちには改善された製品、サービス、あるいは新製品、新サービスがあります。
当社BMCは依頼元、応募者の皆様がアイデアをかたちにしていくための仲介の場、アイデアに関するさまざまな情報発信、およびアイデアに関する情報広場をご提供させていただきます。
次にこのスローガンの後半の「そして世界中の人たちに心地よさを」についてご説明いたします。
これこそ、「e-an」サービスの目指すところなのです。「e-an」サービスで応募されたアイデアがかたちとなった製品、あるいはサービスを通して、そのお客様に少しでも心地よさを感じていただくのです。このお客様には依頼元の皆様、アイデアを応募されたご本人も含めた応募者の皆様、そして実は当社BMCも含まれるのです。更に、このお客様は日本国内だけではなく海外在住の方々も含まれます。
ですから、「e-an」サービスの応募者として、今後海外在住の方々にもご参加いただくようにアピールしていきたいと思っております。
ご自分の提案されたアイデアがかたちとなって、世界中のお客様が心地よさを感じる、あるいは逆に海外在住の方々の提案されたアイデアがかたちとなって、その製品、サービスに心地よさを感じることが出来る、こういう世界を皆様は素晴らしいとお感じになりませんか。
「e-an」サービスのスローガン「アイデアをかたちに、そして世界中の人たちに心地よさを」にはこのような強い想いが込められております。

 
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