2006年01月08日
e-anについての想い その1 (e-anサービスの出発点)
このブログをご訪問いただいた皆様、ようこそいらっしゃいました。
以前からe-anサービスを立ち上げるに至った熱い想いについて皆様に具体的にお話申し上げたいと思っておりましたが、昨年はe-anサイト立ち上げの準備でバタバタしておりまして中途半端に終わっておりました。
そこで、今年は心機一転当ブログを通していろいろと皆様と情報共有してまいりたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。
ちなみに、ブログの活用については、e-anの第一回募集案件の応募アイデアでも触れられておりました。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、e-anのビジネス・モデルの原型は5年ほど前に遡ります。
それ以前からインターネットの潜在的ないろいろな可能性について特別な思い入れがありましたので、自分なりに大小さまざまなビジネス・モデルを思い描いておりました。
その一つとして、これから益々重要性を増すアイデアをテーマとしたビジネス・モデルを考えておりましたが、難問がありました。
といいますのは、アイデアは情報の一種ですからどんなに価値のあるアイデアでも知ってしまったらその対価を払う企業、あるいは人はいないと思ったのです。
今から思うとまさにコロンブスの卵ですが、その当時はどうしたらその難問が解けるかで何ヶ月か悩みました。ある時、ふと思ったのが依頼元がアイデアを得る前に依頼元から報酬をいただく仕組みにすればいい、というものです。これがe-anサービスの出発点なのです。

 
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